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脳神経外科

脳神経外科について

脳神経外科とは、脳、脊髄、末梢神経系とその付属器官(血管、骨、筋肉など)を含めた神経系全般の疾患を対象とします。
当クリニックでは、前院長(脳神経外科専門医)による頭痛外来、もの忘れ外来などの脳神経外科外来【火(午後)、水、金】を設けております。
現在予約数を制限している関係上、ネットからの予約はできませんのでお電話にて問い合わせください。

脳神経外科が扱う代表的な症状

頭痛、頭部打撲、もの忘れ、耳鳴り、めまい等の症状を診療しています。

頭痛

頭痛の原因はさまざまであり、多くは明確ではない片頭痛や緊張性頭痛ですが、命にかかわる緊急治療が必要なクモ膜下出血や動脈解離もあります。特に症状が非典型的な場合、クモ膜下出血などに注意が必要です。当クリニックでは片頭痛や緊張性頭痛の治療と管理に積極的に取り組んでいます。

頭部打撲

頭を強く打った場合、速やかに頭部CTを撮影することが望ましいです。また、頭部に強い衝撃を受けた際、受傷時は何もなくても血液が蓄積して1~数か月後に徐々に症状が表れる慢性硬膜下血腫という病態があり注意が必要です。頭部打撲の場合、通常はMRIの必要性は低いですが、必要な場合は提携している検査医療機関でMRIを撮影できます。

もの忘れ(または認知症)

もの忘れは年齢を重ねると一般的に増加しますが、病的な認知機能の低下が認知症に至るかどうかを評価することが重要です。認知機能の低下が慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症(脳室内の吸収障害により脳の隙間に脳脊髄液がたまる疾患)、または甲状腺機能低下症などに起因する場合、これらを治療します。アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の場合、生活指導と内服治療が主要なアプローチとなります。

めまい

末梢性めまいの原因としては内耳に起因する耳鼻科的なもの、中枢性めまいの原因としては小脳や脳幹に関連する脳神経外科内科的なもの、頚椎に由来する頚性めまい、そして血圧や不整脈などに起因するめまいが挙げられます。耳鼻科的なめまいは頻繁に見られ、特に良性発作性頭位めまい症が一般的です。ただし、脳が原因となる場合は命にかかわる可能性があるため、最初に脳神経外科を受診して小脳梗塞や小脳出血などを除外することが大切です。

下記のような症状でお悩みの方はご相談ください

  • 頭全体が重くだるく感じる
  • 自分の年齢や人の名前が出てこない
  • 頭痛で吐き気や嘔吐をおこす
  • 口元、目元が痙攣する
  • ふらつきや天井や目の前がぐるぐる回る
  • 手足の痺れ
  • 食事中に口から水や食べ物がこぼれることがある
  • 手足の感覚が鈍く感じる

前院長の脳神経外科外来は、現在【火(午後)、水、金】となっております。
現在予約数を制限している関係上、ネットからの予約はできませんのでお電話にて問い合わせください。

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