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上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

内視鏡検査とは

内視鏡検査は、約1cmの細いスコープに内蔵されたカメラを用い、口や鼻から挿入して食道、胃、十二指腸の患部を直接観察する検査です。
最新の医療機器や技術の進歩により、高画質のカメラや細いスコープを使用した内視鏡検査が行われ、正確で負担の少ない検査が可能となりました。

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内視鏡検査のメリット

1.早期がん発見が可能

粘膜を直接観察でき、X線検査では難しい早期がんの発見が可能です。

2.組織採取ができる

患部の組織を採取して正確な診断ができ、適切な治療につなげられます。

3.被ばくの心配がない

X線検査と異なり被ばくの心配がないため、安心して検査を受けることができます。

内視鏡検査を通じて、胃がんや食道がんなどの早期発見が可能となり、適切な治療に繋がります。健康寿命の維持・延長に貢献します。

胃カメラで発見可能な病気

食道

逆流性食道炎、食道がん、バレット食道、カンジタ食道炎、食道裂孔ヘルニアなど

胃、十二指腸

ピロリ菌感染の有無、胃炎、胃ポリープ、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など

ピロリ菌は、胃がんや胃潰瘍の原因となる細菌です。
胃カメラでピロリ菌感染が疑われた場合、抗体検査など(保険診療)を追加し、除菌療法を開始します。抗菌薬2種類と胃薬を合計7日間服用することで多くは除菌されます。
胃がんの多くは、ピロリ菌感染によるものなので、一度は胃カメラを行い、その際に検査をすることをお勧めいたします。

 

当院では毎週月曜日に胃カメラ検査を実施しております。

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