スーパーライザーPX(赤外線療法、レーザー)
特徴
スーパーライザーPXは、光のなかでもっとも生体深達性の高い波長帯の光(0.6μm~1.6μm)を、高出力でのパルス照射を実現した新しい光線治療器です。直線偏光近赤外線には血管の拡張・生体活性物質の生産を促進する作用・神経興奮性の抑制などに関与し、鎮痛・消炎、創傷治癒に効果が期待されます。
筋肉・関節への照射
筋肉(特に、インナーマッスルの圧痛部位)・関節に照射することにより、血行を改善し神経の興奮をおさえることにより痛みをとりのぞいていきます。
以下の症状によく使われています
頭痛、五十肩、めまい、肩・腰・膝などの関節痛、むちうち、手足の血行障害、耳鳴り、顔面神経麻痺、各種疾患の疼痛、皮膚潰瘍、帯状疱疹、顎関節症など
星状神経節近傍照射療法(SGL)
スーパーライザーの大きな特徴であるSGLはこれまでも高い治療効果をあげてまいりました。無痛かつ無侵襲であることに加えて、実施が容易な治療法です。ストレス等で緊張している交感神経を正常な状態に戻し血行を改善することにより、多くの疾患に効果を発揮します。
胸郭出口症候群へのアプローチ
ストレスや長時間同姿勢を強いられるデスクワーク等による頑固な肩こりにスーパーライザーPXを用いた新しい照射法をご提案します。2部位同時照射により、これまで困難であった疼痛の緩和を図ります。